池田エライザさんといえば、スタイル抜群で演技力も高く、モデルや女優として大活躍していますよね。
最近は歌番組のMCも務めていて、どんどん活躍の場が広がっています。
池田エライザさんの才能はこれだけに留まらず、歌が上手いと話題になっています。
趣味でギターの弾き語り動画を上げたことがきっかけだとか?
今回は
・池田エライザさんのカバー曲動画を紹介
・池田エライザさんの歌唱力の評判
・歌手デビューの噂
・池田エライザさんが今後出演する歌番組
などについてご紹介します。
Contents
カバー曲披露で池田エライザの歌が上手いと話題に
2017年8月 池田エライザさんが自身のTwitterで、きのこ帝国さんの『クロノスタシス』をカバーした動画を上げたのがきっかけで「池田エライザ、歌が上手い!」と話題になったようです。
実際に池田エライザが投稿したツイートはすでに削除されていて見ることが出来ませんでした。
しかし、あるファンの方のツイートの中に当時の池田エライザが投稿した動画を見つけることが出来たのでこちらを紹介します。
たしかに上手い!
私は池田エライザさんが歌も上手いということを最近ようやく知ったのでとてもびっくりです。
歌の上手い下手よりも、歌声が透き通っていて綺麗だと感じます。
耳にすっと入ってくるような、聴いていたいと思わせる歌声ですね。
歌が上手いとわかる池田エライザのカバー曲動画を紹介
池田エライザさんがTwitterでカバー曲を披露して以降、実際にお仕事として歌声を披露してくれる機会が増えました。
過去に池田エライザさんがカバーした曲たちをご紹介します。
カバー曲アルバムを発売して実際に歌手デビューしても良いんじゃないかと思うくらい歌が上手いです。
Sweet Memory
池田エライザさんがMCを務める歌番組 The covers で披露した
松田聖子さんの『Sweet Memor』
本家の松田聖子さんに対し池田エライザさんは渋めの声ですね。
椎名林檎さんのような歌声に似ているような気がします。
先ほど紹介した『クロノスタシス』とはまた違った歌声です。
本家の松田聖子さんは”永遠のアイドル”といったイメージですが、池田エライザさんは”妖艶な大人”なイメージ
その違いを生かして深みのある雰囲気を出していると思います。
カバー曲を自分色にするのはかなりレベルが高いですね…!
異邦人
こちらも The covers で披露した久保田早紀さんの昭和の名曲『異邦人』
ちなみに原曲はこちらです。
この曲も原曲とは違った池田エライザさんの独特な雰囲気が出ているがカバー曲ですね。
上田禎さんのアコースティックギターでのアレンジと曲調が、池田エライザさんのしっとりとした歌声と雰囲気にマッチしていて、昭和の良き時代が思い浮かびます。
カナリア
こちらは井上陽水さんの『カナリア』
「同郷の井上陽水さんの曲」「鳥が好き」という理由で、池田エライザさんが自らカバー曲として選曲したそうです。
実はこの当時、池田エライザさんは緊張のあまり40度の高熱を出していたということを後に語っています。
この気だるい感じは本物だったんですね…
それにしても池田エライザさんは見た目や雰囲気だけでなく、歌声にも色気があって深みのある曲がとてもお似合いです。
恍惚のブルース
お次も昭和の名曲、青江三奈さんの『恍惚のブルース』
原曲⇓
この曲は比較的、原曲を崩さずにカバーして歌っていると思います。
池田エライザさんのセクシーな雰囲気と低音の歌声が、和製マリリンモンローみたい。
池田エライザさんは現代のような、どちらかというとノリ重視の軽い曲ではなく、昭和のような渋めの重い曲のほうが合っていますよね。
過去の名曲を歌えるほどの実力や本人の雰囲気も持ち合わせているというか。
池田エライザさんと同世代のアイドルや歌手がカバーしても「上手いけどなんか違うな」となるところでも、池田エライザさんだとしっくり来る何かがあるような気がします。
カモンナ・マイ・ハウス
この曲元々は、1939年にロスさんとウィリアムさんという海外の作曲家さんが作った楽曲で、日本では1952年に江利チエミさんが初めてカバーし、話題になったようです。
ちなみに、江利チエミがカバーした当時の動画はこちら
江利チエミさん当時15歳
昔の人って本当にいい意味で貫禄がありますよね。
とても10代とは思えません。
そして池田エライザさん⇓
池田エライザさんもこれで24歳。
大人の色気ありすぎです。
歌が上手いのは聴いてわかりますが、昔の曲を当時の雰囲気のまましっかり歌い上げています。
夢子の曲
こちらはカバー曲ではありませんが、2019年の深夜ドラマ『デザイナー 渋井直人の休日』第3話に京川夢子役として出演し、ドラマ内で披露した一曲『夢子の曲』
このシーンが放送され、改めて池田エライザさんの歌が上手いと話題になりました。
シンガーソングライター役として出演していますが、実際に本当に歌手にでもなれそうな勢いです。
auのCM『親指姫』
大人気のauシリーズのCMに親指姫として仲間入りし、披露した一曲。
このシリーズでは初のミュージカル調となっています。
カバーしていた曲とは違う雰囲気ですね。
歌って踊って、ノリノリのミュージカルって感じです。
こちらも池田エライザさんの歌の上手さ、声の良さが素晴らしいですが、個人的にはカバーしていたような深くて渋みのある曲が池田エライザさんには合っているなあという印象です。
このCMでの池田エライザさんの歌ももちろん素敵で、どんな曲調も歌いこなせていてすごいと思います。
米津玄師も絶賛!池田エライザの歌唱力の評価は?
前述の通り、池田エライザさんの歌はかなり評価されていて、カバーだけでなく女優としてもその歌唱力を生かして役の幅が広がっていますよね。
また、池田エライザさんの歌唱力は、歌手を本業としている人たちからも評価をされています。
たとえば前の動画でも共演していたエレファントカシマシの宮本浩次さん。
池田エライザさんがカバーした『異邦人』は、宮本浩次さんのリクエスト。
昭和の名曲って中途半端な歌唱力だと本家を超えられないと言うか、自分の色を出せないと思います。
その曲を歌ってほしいと言われるくらいなので、池田エライザさんの歌唱力はかなり評価されているのでしょう。
また、池田エライザさんの歌は、現代の天才と言われている米津玄師さんも魅了しています。
米津玄師さんは池田エライザさんの歌声をインスタグラムで聴いて以来、
いつか一緒になにか出来たら良いな
と思っていたそうです。
それからまもなくして米津玄師さんの曲『fogbound』に歌唱ゲストとして池田エライザさんが参加しています。
米津玄師さんはこの『fogbound』の曖昧な霞がかった感じと『池田エライザさんの呟くような歌声』が合っていると思い、コラボに至ったようです。
残念ながら『fogbound』の動画は、YouTubeにもどこにも公開されていませんでした。
この曲は米津玄師さんのアルバム『BOOTLEG』に収録されているので、気になる方はそちらで聴いてみてください。
池田エライザの歌が上手いのは母親ゆずり?
池田エライザさんはどうしてこんなに歌が上手いのでしょうか。
聴いている限り、歌い方とかが、小さい頃になにか習い事や何かをしていたのかな?と思うレベルですよね。
調べてみると、池田エライザさんのお母様が昔モデルと歌手をやっていたという情報がありました。
池田エライザさんの母親はスペイン系フィリピン人。
フィリピン人にいたときは結構有名な歌手・モデルとして活躍していたようです。
池田エライザさんがInstagramで公開した母親
さすがモデルをやっていただけあって目鼻立ちのはっきりした美人さんですね。
歌っている映像は入手できませんでしたが、池田エライザさんの現在を見ていると容姿端麗なだけでなく、しっかり歌手としての遺伝子を受け継いでいるように思います。
また音楽好きな母親のもと、池田エライザさんも幼い頃から音楽に触れて育ってきたのでしょうね。
趣味のギターが本格的!
池田エライザさん、やはり音楽好きなようで、趣味はギターと弾き語り。
【自宅のギター写真】
アコースティックギターが4本ありますが、これ全部で100万円以上!
その中でもお気に入りの花柄のギターは一本50万円する超高価な楽器。
ギターに限らずバイクとかでもそうですけど、本当に好きな人は趣味のものにお金をかけて同じようなものも何個もコレクションしますよね。
池田エライザさんも本当にギター・音楽が好きなことが伝わってきます。
なぜ歌手じゃないのか不思議なくらいです(笑)
池田エライザの歌手デビューは?
これまで紹介したとおり、池田エライザさんの歌唱力は本物。
ご本人も大の音楽好きということで、歌手デビューはしないのでしょうか。
ファンの間でも歌手として活動する期待の声があがっています。
今までの池田エライザさんが歌っている姿を見ると、未だに歌手デビューしていないほうが驚きですよね。
周りの関係者も、なぜ歌手として推さないのか…
そこには池田エライザさんの意思を尊重している背景があるようです。
― 音楽が好きということですが、歌手としても活動してみたいと考えたことはないのでしょうか?
池田:モデルがきっかけでこの業界での活動がスタートしたので、女優もですが、最初にやっているのがモデルと女優というイメージがあるみたいで、歌手は違うのかなと…。私本当に生まれてからずっと歌い続けていたので、好きだからこそ、仕事にするのが怖いという恐怖心もありました。
― もし機会があったら歌手デビューしたいという思いは?
池田:需要があれば歌いたい気持ちがあります。ですが、私が歌って楽しいから歌いたいだけで、みなさんのために歌いますというまでに至っていないのかなと。みなさんが私の歌を聴いてなにか思うことがあるのであればやってはみたいのですが、まだまだです。
modelpress
歌が好きだから歌手としてやってみたい気持ちはもちろんあるみたいですね。
しかし、ただ自分が楽しいためだけに歌うのなら今のまま趣味だけに留まらせておくべきだと考えているようです。
池田エライザさんはかなりプロ意識が高い方のようですね。
自分はモデル・女優として需要があるのであって、歌手としての需要はないから、歌手デビューはまだという気持ちがあるようです。
池田エライザさんはモデルとして芸能活動をスタートさせましたが、現在は女優としても演技力を高く評価されています。
きっと女優として活動する際も、プロとして期待に応えられるよう努力されたのでしょう。
事務所も、実力があるからこそ池田エライザさん気持ちやタイミングを尊重しているのだと思います。
また、様々な面で実力があるからこそ、勢いに任せて歌手デビューして、変にアイドル路線になる可能性も避けているのかもしれません。
現状では歌手デビューはないけれど、今後も歌番組で歌を披露する中で「歌手・池田エライザ」の需要が更に高まったら、歌手デビューの可能性もありますね!
今後出演する歌番組は?
今後池田エライザさんが出演される歌番組としては
8月26日に放送される『2020 FNS歌謡祭 夏』にて、綾香さんの名曲『I believe』を上白石萌音さんとのコラボで披露されます。
その他の歌番組への出演は確認できませんでしたが、今回のFNS歌謡祭の出演をきっかけに、冬のFNS歌謡祭などにも出演されるかもしれないですね。
FNS歌謡祭は季節ごとにスペシャル番組として放送されますし、各アーティストのかたのコラボが見どころのひとつなので、可能性はありそうです。
また、現在もNHKのBSプレミアム『The covers』でMCとして出演されているので、この番組ではカバー曲を披露する池田エライザさんの姿が度々見られそうです。
まとめ
以上、池田エライザさんの歌、新たな魅力をご紹介しました。
歌手デビューはまだ未定なようですが、このままいくと歌手として活動されるのも時間の問題かもしれませんね。
ただ、緊張強いでプロ意識の高い池田エライザさんなので、歌手デビューをされてもストレスなど抱えすぎないよう、無理しない程度に頑張って欲しいですね。
今後、歌手として歌っている姿をたくさん見せてくれることに期待しましょう!